2012年10月26日金曜日

今日は2年目。

2年前、もう立ち直れないと思っていました。
つらくてつらくて。
急に木枯らしが吹いたのを覚えています。
どう考えても一番つらくて悲しかったものです。
その悲しみからどうあがいても逃れられないと思っておりました。
私の人生も終わったと思っておりました。

小さな子をつれたお母さんが、ある時からすごく羨ましく思うことがありました。
その小さな子は健康ですくすく育ってくれたなら、お母さんより早くになくなることはないからです。
可愛さや賢さでは絶対に負けないのに、私は置いていかれると考えたりしたりしたような。

多くの方ではありませんが、少しの方にしっかり支えていただきました。
今日、楽しい毎日を送ることができているのも、そういった方々のおかげだと思います。
先代のゴールデンをなくした頃の自分の気持ちを綴ったものを読み返し、
支えてくださった方に改めてお礼を述べたいと思いました。
まっすぐ受け止めていただきたいと思います。
私の中にある芯の部分は何も変わらず不動です。
わかってくださる方にはわかってくださると思っております。

支えてくださる方がいてくださったおかげで、
いろいろご迷惑をおかけしながらも、今日過ごさせていただいております。
ありがとうございます。

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